タロット通信講座に対する思い

当タロットカード通信講座は、

「もし自分が受講するなら、こんな講座がいいな」

と、私がイメージしたものを詰め込んだ講座です。

私も過去に、様々な通信講座を受講したことがあります。
けれど共通して不満だったのが、「全く添削してくれないこと」でした。

どれだけ熱心に取り組んで課題を提出しても、「はい、出来ていますね」の一言で終わり。
どこが良かったのか、何が出来ているのか、どのように良いのかなど、全く分かりません。
また、「出来ている」としか言われませんので、本当に出来ているのか、本当は出来ていないのに適当に返事をしているだけなんじゃないかと、不安ばかりか募りました。
結局、受講した講座が終わっても自信は付かず、講座を受けた意味がほとんど無かった…なんてこともありました。

そのような経験があったため、もし自分が講座を開く時はそうならないようにしようと心に決めていました。

とにかく生徒さんの話しをよく聞いて、しっかりと添削しよう
ダメなところも良かったところもきちんと伝えよう!

この気持ちを持って、この通信講座を開講しました。

もちろん、ひとりずつ課題内容をチェックして添削するのはものすごく大変です。
時間も掛かりますし、おひとりずつ全く違うメールを打たなければなりませんから手間も掛かります。

課題内容などチェックせず、「出来ていますよ」とメールした方がかなり楽です(笑)。
だから今まで受けた講座の先生方はその方針だったんだな…と今ではよく分かります。
生徒の課題がきちんと出来ていようが出来ていまいが、そんなの関係無い。とにかく出来ていると言っとけば良い……その方が手間が無く、楽に稼げるからです。

けれど、それが分かったからこそ。
私は添削に手を抜きませんし、今もかなり長文の添削メールを送り続けています。
私を信頼して受講して下さった生徒さんを、裏切りたくないからです。

 

ここのリーディングは良いですよ、出来ていますよ。
とても上手にまとめられていますよ。
でもここがちょっと残念でしたね。
もっとこのようにリーディングするともっと良くなりますよ。
例としてまとめ直してみますね。
基本的なリーディングは出来ていますから、あとはこことこの読み方に注意しながらやってみましょう。

 

こんな感じで、出来ているところは出来ていますよと伝えますが、出来ていないところなどもハッキリとお伝えしています。
また、メール鑑定を想定したメッセージのまとめ方や言葉使いなども一緒にアドバイスさせていただいています。

これだけ丁寧に添削してくれる講座があるのなら、自分が受講してみたいな~
いつもそう思いながら添削作業をしています。

 

あ。ガッツリ添削はしますが、出来ていないからといって怒ったり呆れたりすることは絶対にありません。
むしろ、どんどん質問してもらったり、どんどん間違えていただく方がやる気が出ます。
出来ないことを出来るようにするための講座ですから、どんどん間違えて、どんどん上達して欲しいと思います。

 

私が受けたかった講座を、「タロットカードを読めるようになりたい!」と思っている方に届けば嬉しいです。

 

タロットカード通信講座
当講座はメールで学ぶことが出来る通信講座ですタロットカードを学びたいけれど、近くに学ぶ場所が無い、まとまった時間が取れず学ぶことが出来ない、子どもがいてなかなか家から離れられず学びに行けない…そのような方にぴったりの、メールで学べる通信講座...